スイーツ大人気!

(大野 圭代)

少し前、外国人による電化製品、ブランド物、化粧品、衛生用品などの爆買いパワーはすごかったですね。

最近は少し落ち着いたようで、今話題になっているのは、「スイーツ」の爆買いです。

 

特に阪神間のケーキ!

 

先日テレビで、台湾からやってきた若者5人組が神戸のデパ地下で次々とケーキ類を買いまくって「宝石のようにきれい、美味しい~」と大喜びで頬張っているのを見かけました。

5人で合計31点、2万円使っていました。

 

私達にはもう当たり前になっていますが、よく考えてみたら神戸や芦屋、西宮のケーキはどれも色彩が美しく、繊細で、フレッシュで、美味しいですよね。

日本の誇れる文化です。

そういえば、東京に行った時もデパ地下の洋菓子店はアンリ・シャルパンティエやアンテノール、ケーニヒス・クローネ、モンシェール、老舗ではモロゾフ、ユーハイム…と関西系が大多数を占めていてびっくりしたのを覚えています。

 

全国的にも阪神間のケーキのクオリティは相当高いと思います。

 

西宮にある大手前大学ではとうとう「スイーツ学」という講義も開かれています。

洋菓子の作り方のみならず、お店の経営ノウハウも研究しているそうです。

夢いっぱい、華やかに見えるケーキ屋さんですが、経営は大変です。

最近、家の近くのお気に入りのケーキ屋さんのケーキの味が変わってしまって、がっかりしていたところ、その原因は「お家騒動」らしくて驚きました。ご主人が高齢になってお店に出てこられなくなり、長年ご主人のもとで修業を積んでいた本妻の息子さんも出て行ってしまったとか。

店内には、以前のような賑わいがなくなっていました。

そのお店の大切な「味」はレシピだけではない、何かがあったのでしょうね…。

 

また、そこも家の近くで、いつも開店前から長蛇の列を作っているケーキ屋さんがあります。そこはお花の形のクッキーがとても美味しいことで有名なのですが、先日買おうとすると、「今からのご予約ですと9月8日のお渡しになります。」と言われ、面食らいました。

大人気なのはいいのですが、取りに行くのを忘れてしまいそう…?