九州の観光列車に乗ってみた

(大野 圭代)

昨年末のお休みには九州に旅行に行きました。

往復は飛行機でしたが、九州内での移動は以前から乗ってみたかった観光列車に乗ってみました。

湯布院から久留米までは「ゆふいんの森」。IMG_1050

息子(もうすぐ28歳)が小さかった頃持っていたさまざまな「電車本」に必ず掲載されていて、憧れだったので感激もひとしおでした。

でも少し古くなっていました。走り始めてから年月がたっていますからね。

久留米から熊本までは九州新幹線の「さくら」。

新幹線はやっぱり快適、しかも速い!

そして熊本から天草までは「A列車で行こう」。IMG_1058IMG_1063

この列車はオシャレでした!内装がとてもカッコよく、BGMもごきげんなジャズが流れて気分がすごく盛り上がります。IMG_1079

バーがあって、私達は車窓から海を見ながらデコポンのハイボールと馬肉の燻製を楽しみました。

 

九州には有名な「ななつ星」や「或る列車」、「指宿のたまて箱」「おれんじ食堂」など、今回乗った他にもまだたくさんあります。

どれも凝った内装で、床から天井まで、端から端まで見て回らないともったいないくらい技ありの列車です。

それぞれの土地の名産を使った美味しいお料理やスイーツのコースが出る列車が多いのも人気の所以です。

次回はどの列車に乗ろうかな、ともう次の旅行が楽しみです。

 

素敵な列車はたいていデザイナーの水戸岡鋭治さんの作品なのですが、九州だけかと思っていたら、「富士登山電車」や京都府の「くろまつ」「あかまつ」、信州の「ろくもん」(今年の大河ドラマ真田幸村がモチーフ!)なども水戸岡デザインで、この数年で全国に広がっているそうです。

 

同じようなデザインの物を用いるので初期の九州もの、例えば豪華列車「ななつ星」は8両編成ですが製作費30億円、「指宿のたまて箱」は2両編成で2億円、に比べると2015年の「ろくもん」は3両編成で1億円…とずいぶんお安くなってきていることが、観光列車普及の後押しとなっています。

 

でもそれでは全国似たような観光列車だらけになるのでは?と少し心配なのですが…。