365日

(的場 康志)

先日、テレビで工業デザイナーの特集番組を見ました。
ペットボトルの凹み、クリヤーファイルの切欠き等々、
それぞれ必要性、機能性に応じた合理的な設計に基づいているとの事。
私が、時として機能性、合理性を追求したデザインに美しさを感じるのは、
元々技術屋だからなのでしょうか。

その機能美の最たるものが、最近、無事に初飛行を迎えたMRJです。
その初飛行する流線型の機体を見て、美しい機体だと思いました。

MRJの初飛行を見学に来ていた人たちが涙するのを見て、
関係者以外の人が泣く意味が解らないと発言された、某大物歌手の方もいらしたとの事。
熱しやすく冷めやすい国民感情に対して発言されたのかも知れませんので、
その趣旨は良く理解できるように思います。

ただし、私の場合は、
かの大物歌手の方が紅白で声量豊かに歌われる姿を見て感銘を受けた時と同じように、
MRJの初飛行の姿を見て目頭が熱くなったのも事実でして。

あと、最近気持ちがいろいろと揺さぶられるものとして
毎日ビデオで欠かさず見ているNHK朝ドラがあります。

このあたりのお話しはまた次の機会にさせていただいて、
今日は、その主題歌でAKB48さん達が歌われている「365日の紙飛行機」の歌詞より。

「人生は紙飛行機、願い載せて飛んでゆくよ。風の中を力の限りただ進むだけ。
その距離を競うより、どう飛んだか、どこを飛んだのか、それが一番、大切なんだ。
さあ、心のままに365日」

今年もあと残りわずかとなりました。
機能美や歌などに感動する気持ちを忘れずに、新しい年を迎えることができればと思います。