テレフォンカード人間になってはいけない

(大野 圭代)

このところ、携帯電話の普及ですっかり公衆電話を見かけなくなりました。

昔病院に勤めていた頃、ポケットベルが鳴って院内の公衆電話に走る製薬会社のプロパーさん(医薬情報担当者。今はMRというそうです。)を見て「カッコイイ!」と思ったものでした。

公衆電話って私たち世代には懐かしいというか、少しせつない気分にさせるモノですよね。

トレンディードラマ(!)にも欠かせないアイテムでした…。

そしてテレフォンカードも。

 

先日、小宮コンサルタンツの経営実践セミナーでゲストの吉永みちこさんがこんな話をされていました。

「テレフォンカード人間になってはいけない」

 

テレフォンカード人間とは…

1. 矢印の方向しか働かない。

2. あらかじめ決められた度数しか働かない。

3. 表が派手、ウラは地味。

4. うすっぺらで軽い。

5. ちょっと仕事をするとピーピーうるさい。

6. 機械がないと役に立たない。

7. 使い終わった後、役に立たない。

 

結局テレフォンカードは絶滅(?)しましたから、このことをキモに銘じておきたいと思います。

 

さて、セミナー終了後にタクシーに乗ったのですが、車内には「Wi-Fi フリー」「携帯・スマホ チャージフリー」の文字が日本語と英語で書かれていました。

つまり、乗車中インターネット使い放題、おまけに充電もできるということです。

充電用のケーブル端子は9種類もありました。

「すごいサービスですね!」とほめると「他と違うサービスをしてお客様に喜ばれるのが楽しいんですよ!」と頼もしい返答。

お年は60代くらいでしょうか、髪は真っ白でしたが、ハツラツとしておられて、こちらの方も元気が出るような運転手さんでした。

テレフォンカードとは真逆のタイプのお手本のような方に、タイミングよく出会えてラッキーでした!